ホノルルセンチュリーライド完走後の自転車運搬で苦労したこと

自転車

ロードバイクで160km(100マイル)完走することができた

想定外の出来事

ロードバイクの運搬を車輪付きソフトケースでしたことによる不都合、行きはよいよい、帰りは苦労。

日本に帰国後、羽田空港から自宅まで運送を受け入れてもらえなかった。第三ターミナル全ての運送会社では受け入れてもらえず、総合案内に相談したところ第二、第一ターミナルの運送会社に連絡して受け入れできるか電話してから伺うことになった。

第二ターミナルの運送会社に連絡したところ、持ってきたら見てみることで判断となり第3ターミナル2Fから1Fの無料シャトルバスに乗車しようとしたがロードバイクは大きすぎて乗車できなそう。2Fに戻って電車で第二ターミナルに移動して運用会社に診てもらった。

車輪付きのソフトケースで自転車は運搬できませんと受け入れてもらえませんでした。

自宅から羽田空港まで運搬してくれた運送会社が、帰り直接営業所に聞いたら受け付けてもらえるかもと思い出したので羽田の運送営業所に電話したところ、自転車をお持ちください。但し本日の受付は17時までなので明日からでよけれ9時以降に営業していますとのこと。明日伺う程を伝えて本日は羽田のホテルを急遽予約して翌日伺った。

ホテルからUverで大型自動車を予約して向かった。運送営業所で運搬をお願いしたらソフトケースで車輪付きは扱えない、こんなのは前代未聞初めてだと言われた。横に寝かせて運搬でもいいのでお願いしますと言ったが、上に荷物を積むこともあるし他のお客様の荷物にぶつかって傷をつけたら困ると受け入れてもらえなかった。特に個人さんと言われ法人や商流が違うので扱えないと門前払いされた。

仕方ないので、Uverで大型自動車を手配して最寄駅まで移動して、電車と新幹線を乗り継ぎ自宅に帰ることとなった。

電車は日中帯だったので幸いにもどうにか載せることができた。新幹線はどうしよう。大きすぎて車両の最後席の間に入れて運搬できるのだろうか?2人席を予約したら確実に隣席に座られシートを倒されたら迷惑がかかってしまう。シートを倒せないかも。

新幹線お予約状況をえきねっとで確認したらほぼ満席。時間を変えて探したら偶然グリーン車の最後部席を1席予約できた。よし、これで目処がたった。

東京駅で新幹線のグリーン車に乗車したら、入り口の扉が大きくロードバイクをケースごと余裕で乗せられた。エントランススペースも広い。しかし、席が一番奥で隣席も乗車されてシートを倒せるまで最大利用しているのでシート後ろスペースは使用困難。

グリーン車の最後部席のスペースはシートを倒さなければ、50cm程度はある。倒すと20cm程度。

仕方ないのでグリーン車のエントランスのトイレと扉付近の広いスペースでロードバイクと一緒に立ったまま帰ることにした。

しかし、天は見離さなった。天使のような声がけに救われました。客室乗務員さんから左右の出入り口に手すりがあるので紐でくくりつけて固定すれば大丈夫ですよ。

こんなに嬉しいことはなかった。ソフトケースの手提げベルトを手すりに巻き付け固定できたので席に着くことができた。やったーと歓喜!

仙台駅に着いて、Uverで大型車を予約して自宅まで帰ろうとしたが大型車の取り扱いを見つけることができない。他のタクシーアプリではどうか、2つ程試したが大型車の選択ができず乗用車のタクシーのみで選べない。タクシー乗り場に行ってみよう。

タクシー乗り場に着いて乗車待ち場所で車両を探すと大型と札のある自動車が停車していた。大型車は何か見ると車種はクラウン。ロードバイクは乗用車に乗せにくい。辺りを見渡すと偶然、車高の少し高い最近よく目にするタクシーを発見。そこに目掛けて駆け寄ってドライバーと交渉したら立てた状態でロードバイクケースごと乗せられました。ラッキー!自宅に到着することができた。

結果、ロードバイクの旅行者は運搬でBTBのハードケースを利用している人が多かった印象。

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